★『祈年祭・お米と日本人のかかわりとは?』杉並区和泉熊野神社の祭事祈年祭に参加して
昨年来、杉並区和泉熊野神社の氏子世話役に選ばれた住まい相談社の
佐藤です。
本日は『祈年祭』に参加させていただきました。
さて、祈年祭ってなんでしょう?氏子世話役を命ぜられましたが当の本人は
何も知らないという情けなさ、ちょいと恥ずかしい次第です。
皆さんはご存知でしたか?
では、祈年祭についての薀蓄を下記に紹介しましよう。
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祈年祭(きねんさい)
年の初めに穀物の豊作を祈るとともに国家の安泰を祈願する祭りである。
「トシゴイノマツリ」とも呼ばれ「トシ」とは漢字では「歳」をあて穀物の実りを
さしています。
日本は本来、米作を中心として成り立ってきました。
春に五穀豊穣を祈願し秋には豊作を感謝する基本的な祭りが国家の祭祀
として取り上げられてきたのです。
春の祭りが祈年祭、秋の祭りが新嘗祭である。
この二つの祭事が日本の神事にとって最も大切な行事であるということは
日本人がいかに農耕民族であるかのあかしであるといえるのではないで
しょうか。
戦前までは各神社に於いて大祭として2月17日に執り行われていましたが、
戦後は国の祭典としての色彩は消えて、春祭りとしての面影を留めて
いたのですが次第に復活しつつあるそうです。
伊勢神宮に於いては現在も古い儀式のままの形で祈年祭が行われています。
いやー、新嘗祭はしっていましたが五穀豊穣を祈念する 祭りが農耕を
準備する春にあってしかるべきなのに、始めてしりました。(><;
2月17日は旧暦の大晦日にあたり、新しい年をむかえるという意味でも
大切な行事なのですね。
日本の国の祭事は全てがお米にまつわる儀式といっても過言ではありません。
あなたも日本のお祭りについてもう一度見直してみられたら如何でしょうか?
ところで話が飛びますが、皆様はお葬式にでられたことがあると思いますが
棺の前に『茶碗に盛られたご飯の上に箸が立ててある』のを見たことがあると
思います?
それは何を意味しているかご存知ですか?
突然、そんなことを言われても答えに窮しますよね。
それが『お米と人間の関係を象徴的にあらわしている』なんて考えも
しなかったのではないでしょうか?
日本人にとってお米を食べるということはお米に命を戴いていることになり
ますね。
人間は全て他のものの命を戴いて生きているわけですが日本人にとって
お米のご飯は特別なものであったのです。
箸はご飯を食べるときに使うものです。
そうです、日本人はご飯を食べるのに握り飯以外は箸を使うのですね。
箸というのは日本語の類似語に『橋』があります。
橋は例えば川の端と端をつなげるものだから橋なのですね。
それと同じように食べ物と命をつなぐ役目をするものが箸なのです。
もう、お分かりですね。
実は日本人にとってのだいじな命と命つなげるものそれが箸とご飯(米)
なのです。
人が亡くなるということはその命と命の関係が絶たれたことになります。
それを象徴的にあらわしたのがご飯茶碗に箸を立てる(絶てる)ことにより
その人の死を意味したのです。
このように日本人は古代から全てにわたってお米を大切なもの、特別なもの
として扱ってきたのですね。
私たちももっとお米に感謝の心を抱き、お米ににまつわる環境を大切に
したいものですね!!
それと神事についても再考察されてはいかがでしょう。
まあー、ちょっとばかりえらそうな薀蓄を垂れましが実はこの話は昔、昔の
電話子供相談室で無茶苦セイキョウ先生がお話していたものの受け売りです。
有限会社 住まい相談社 佐藤 任弘(タカヒロ)
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電話 03-5329-2103
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